愛知県の高校入試は基本問題をいかに確実に正解できるかで合否が分かれます。ほとんどの人が正解できない難しい問題を解こうとするのではなく、基本問題をしつこく繰り返し解くことが大切です。
基本的な問題を確実に解けるようになってから、応用問題に取り組むようにします。
<入試傾向>
国語:全体的に基本的な問題が多く得点しやすい。
数学:前半部分(4(2)まで)を確実に正解できるかが勝負。
英語:教科書から出題されていて得点しやすい。
理科:知識を正確に覚えていないと解けない。グラフの読み取り問題が鍵。
社会:理科と同様に正確な知識が必要。資料の読み取りが鍵。
<時期別の対策>
・2学期期末テスト〜冬休みに入るまで
過去問を2〜3年分を解く。このときは点数を気にする必要はない。
3ヶ月後の入試本番で目標点を取るには、どのように勉強していったら良いのか、
自分には何が足りないのかを分析する。
・冬休み中〜学年末テスト(総合テスト)
学年末テスト(総合テスト)の勉強を最優先する。公立第一志望の場合は、内申点が一番大切。
しかし、学年末テスト(総合テスト)が終わってから私立入試まで2週間しかないことを忘れないこと。午前中は1・2年生の復習、午後は学年末テスト(総合テスト)の勉強というように、計画的に勉強を進める。
2011年04月27日
2011年03月20日
2011年愛知県公立高校入試A日程(国語・数学・社会)
2011年A日程の筆記試験の分析です。
<国語> 漢字の読みが難しかったですね。漢字での失点はある程度仕方がないと思います。あとの出題は例年通りだと思います。
<数学> 大問1と大問2は易化しました。前半での失点を少なくして、大問3以降でいかに点数を取るかです。大問3の(1)は場合の数を漏れなく数えることができたか、(2)は座標をグラフに落ち着いて書き込んだかどうか、が結果を左右したと思います。大問3の(3)は例年通りの出題で、グラフのつなぎ目を考えれば容易に解ける問題でした。大問4の(1)の角度の問題も例年よりもシンプルに解ける問題でした。 (2)は直径の円周角90度と相似の融合問題でした。過去にも似たような問題が出題されています。 (3)は過去問にきちんと取り組んだお子さんには解きやすかった思います。数学は努力が報われる問題ばかりだったように思います。平均点は前年よりも上がると思います。
<社会> 大問1の(3)「天平文化」は基本用語ですが、意外と盲点になる用語なので、書けなかったお子さんも多かったことと思います。大問2は歴史と地理の融合問題で、今までにはないタイプの出題形式でした。問題自体はごくごく基本的なもので、初めての形式でも落ち着いて解けたのではないかと思います。大問3の(1)と(2)は地形図の読み取り問題で、戸惑ったお子さんも多かったと思います。地形図の読み取り以外は、基本的な知識問題でした。大問4の(1)はUのグラフ中の記号がどこの国に該当するか判断できずに間違えたお子さんが多いと思います。大問6はすべて知識問題ですが、少し細かい知識が要求されているので、正答率はそこまで上がらないと思います。
<国語> 漢字の読みが難しかったですね。漢字での失点はある程度仕方がないと思います。あとの出題は例年通りだと思います。
<数学> 大問1と大問2は易化しました。前半での失点を少なくして、大問3以降でいかに点数を取るかです。大問3の(1)は場合の数を漏れなく数えることができたか、(2)は座標をグラフに落ち着いて書き込んだかどうか、が結果を左右したと思います。大問3の(3)は例年通りの出題で、グラフのつなぎ目を考えれば容易に解ける問題でした。大問4の(1)の角度の問題も例年よりもシンプルに解ける問題でした。 (2)は直径の円周角90度と相似の融合問題でした。過去にも似たような問題が出題されています。 (3)は過去問にきちんと取り組んだお子さんには解きやすかった思います。数学は努力が報われる問題ばかりだったように思います。平均点は前年よりも上がると思います。
<社会> 大問1の(3)「天平文化」は基本用語ですが、意外と盲点になる用語なので、書けなかったお子さんも多かったことと思います。大問2は歴史と地理の融合問題で、今までにはないタイプの出題形式でした。問題自体はごくごく基本的なもので、初めての形式でも落ち着いて解けたのではないかと思います。大問3の(1)と(2)は地形図の読み取り問題で、戸惑ったお子さんも多かったと思います。地形図の読み取り以外は、基本的な知識問題でした。大問4の(1)はUのグラフ中の記号がどこの国に該当するか判断できずに間違えたお子さんが多いと思います。大問6はすべて知識問題ですが、少し細かい知識が要求されているので、正答率はそこまで上がらないと思います。
2009年04月08日
愛知県公立高校入試ー英語
2009年の愛知県公立高校入試の分析です。
英語は、ほぼ例年通りの出題形式でした。ただ、リスニングが少し難しくなっていたこと、長文問題で内容を問う問題が増えたこと、この2点でとまどった受験生も多かったと思います。特に、長文問題の出題内容の変化には注意しなくてはなりません。長文の意味が漠然とわかれば良いというのではなく、時間内に長文を正確に読む力が試されています。来年度以降も、この傾向が続く可能性があります。
来年度に向けての対策。英語では、聞く力・書く力・読む力の3つの力をバランスよく身につけておく必要があります。英語を日本語に直し、日本語を英語に直す勉強を毎日コツコツ続けること、英語の内容を理解した後はその英語を繰り返し聞く練習をすると効果的です。また、英語を聞き、聞いたまま声に出す勉強を繰り返すと頭に英語が残りやすくなります。
英語は、ほぼ例年通りの出題形式でした。ただ、リスニングが少し難しくなっていたこと、長文問題で内容を問う問題が増えたこと、この2点でとまどった受験生も多かったと思います。特に、長文問題の出題内容の変化には注意しなくてはなりません。長文の意味が漠然とわかれば良いというのではなく、時間内に長文を正確に読む力が試されています。来年度以降も、この傾向が続く可能性があります。
来年度に向けての対策。英語では、聞く力・書く力・読む力の3つの力をバランスよく身につけておく必要があります。英語を日本語に直し、日本語を英語に直す勉強を毎日コツコツ続けること、英語の内容を理解した後はその英語を繰り返し聞く練習をすると効果的です。また、英語を聞き、聞いたまま声に出す勉強を繰り返すと頭に英語が残りやすくなります。
2009年04月05日
愛知県公立高校入試ー理科の対策
2009年の愛知県公立入試問題の分析です。
理科はAグループ・Bグループともに例年通りの出題形式・難易度(少し難化)でした。今年も、ただ知識を知っていれば正解できるという問題は少なく、基本知識を組み合わせないと解けない問題、グラフを読み取る問題、比例式を使って計算する問題が大半を占めました。
Aグループの磁力の問題は、はじめて見る問題で混乱した受験生が多かったと思います。Bグループの人体や天気の問題は、細かい知識をどれだけ正確に覚えているかで点数が大きく変わったでしょう。ただ知識を知っているだけではダメで、「正確な」知識、基本知識を使って「考える」能力が試された試験だったと言えます。
来年度に向けての対策。理科は、近年難しくなり点数が取りにくい傾向にあります。といっても、傾向は毎年同じなので、押さえるべきポイントをしっかり勉強すれば、他の受験生に差をつけることも可能です。上記の「分析」でもご紹介しましたが、基本的な知識を「正確に」覚えておくこと、グラフを読み取る練習を繰り返すこと、比例式の計算方法に習熟すること、の3点に力を入れると良いと思います。
理科はAグループ・Bグループともに例年通りの出題形式・難易度(少し難化)でした。今年も、ただ知識を知っていれば正解できるという問題は少なく、基本知識を組み合わせないと解けない問題、グラフを読み取る問題、比例式を使って計算する問題が大半を占めました。
Aグループの磁力の問題は、はじめて見る問題で混乱した受験生が多かったと思います。Bグループの人体や天気の問題は、細かい知識をどれだけ正確に覚えているかで点数が大きく変わったでしょう。ただ知識を知っているだけではダメで、「正確な」知識、基本知識を使って「考える」能力が試された試験だったと言えます。
来年度に向けての対策。理科は、近年難しくなり点数が取りにくい傾向にあります。といっても、傾向は毎年同じなので、押さえるべきポイントをしっかり勉強すれば、他の受験生に差をつけることも可能です。上記の「分析」でもご紹介しましたが、基本的な知識を「正確に」覚えておくこと、グラフを読み取る練習を繰り返すこと、比例式の計算方法に習熟すること、の3点に力を入れると良いと思います。


